社長メッセージ
私ども日豊株式会社は創業者の丸尾文治が昭和28年に、東京通信工業株式会社(現ソニー株式会社)の関西地区代理店として事業を始め、現在まで一貫して映像を核とした視聴覚関連機器の販売と、昭和48年からは映像制作を手掛けて参りました。 創業設立からすでに半世紀以上が過ぎ、振り返れば大変厳しい状況もございましたが、おかげさまで大変多くのお客様とのご縁に恵まれ、現在まで大過なく生業を営み続けることができました。 |
このことは創業時から当社が愚直に続けてきたお客様への姿勢が、間違ってはいないことの証左であると自負をいたしますのと同時に、これからもお客様に必要とされる存在であり続けることができますように、迷わずひたむきに努めていく自信の支えとなっています。
かつては映像や音声と言えば典型的なアナログの世界であり、プロ用途の機器やシステムともなればそこはもう完全に専門家の領域でした。現在では映像も音声もその多くがデジタル化され、以前とはまったく異なる仕組みのデバイス、インターフェイス、フォーマット、伝送信号になり、かつての知識とノウハウだけではシステムの構築はままならない状況となっています。
しかし私たちはそのような時代になることを早い段階から認識し、デジタル化への対応を進めて参りました。これからまだまだ変化の波がやってくるでしょうけれども、私たちは常にテクノロジーをリードし、お客様の側に立った目線で最適なソリューションとサービスを提供して参りたいと考えております。
“日豊に任せればうまくやってくれる!” 一人でも多くの人にそう言っていただけるよう、全社員一丸となって活動しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 林 武彦
会社方針
日々、豊かになろう。昨日よりも今日、そして今日よりも明日がより豊かになるように・・・。 そんな思いが込められた社名の私たちの使命は、より豊かな社会づくりの一端を担うこと。 確かな情報力と技術力、そして迅速かつ小回りの利くフットワークでお客様の価値と生産性の向上に貢献いたします。 |
会社概要
商号 | 日豊株式会社 |
本社 |
〒531-0074 |
首都圏出張所 |
〒234-0055 |
資本金 | 3,600万円 |
創業 | 昭和28年8月8日 |
代表 | 代表取締役社長 林 武彦 |
従業員数 | 19名(30年4月現在) |
取引銀行 | 関西みらい銀行(梅田中央支店)、三井住友銀行(梅田支店)、三菱UFJ銀行(梅田支店)、りそな銀行(堂島支店)、永和信用金庫(梅田支店) |
許可等 | 一般建設業 大阪府知事許可 (般-28)第133621号 電気通信工事業 電気工事業 |
沿革
1953年8月 | ソニーの前身である東京通信工業株式会社関西地区代理店として、日豊産業株式会社を設立。電気機器並びにオートスライド用フィルムテープの制作・販売業務を開始 |
1962年7月 | 日豊株式会社を設立。ソニー製品の卸売業務を専業とする日豊産業株式会社と電気製品・視聴覚関連機器の小売、オートスライド用フィルムテープの制作を業務とする日豊株式会社に分離 |
1966年2月 | 日豊産業株式会社を淀川ソニー販売株式会社に改称 |
1970年4月 | ソニー株式会社の販売体制の改革により、淀川ソニー販売株式会社をソナス株式会社と改め関連会社とする |
1973年1月 | ビデオ機器の普及に伴い、ビデオソフトの企画・制作業務を開始 |
1976年4月 | 大阪ナショナル通信特機株式会社と特約店契約を締結 |
1979年2月 | ビデオシステムの企業導入が進み、ソフト制作のニーズが拡大。社内にビデオスタジオ・編集室を開設 |
1982年2月 | ビデオ編集室を増設。放送局クラスの3/4インチ編集システムを導入。 企画から編集・完成・プリントまでの一環サービス体制を完備。 |
1995年1月 | パソコンの普及に伴い、映像用コンピュータシステムをはじめクライアントサーバーシステム等PCシステムの取り扱いを開始 |
1999年1月 | 自社編集設備をノンリニア編集システムに改修 |
2014年3月 | 新自社ビル落成 3月31日より新社屋にて営業開始 |
地図
日豊株式会社 (営業部) |
大阪市北区本庄東3-10-27
バスでお越しの方
JR大阪駅[大阪シティバス][9番のりば]より「34号 守口車庫前方面」行きのバスに乗車(約7分)
「本庄西二丁目」バス停で下車。バス停から徒歩1分。